2008-10-24
一人旅のソウル(セックス編1)
そんなわけで、ソウル二日目。
せっかくの海外旅行。しかも今回わずか2泊の旅である。
朝早く起きて幾つかの街を散策しようという想いはどこへやら、
うかつにも昨夜の深酒が祟って、起きたら昼をとっくに過ぎて、時計は13時頃を差していた。
ファック!
俺は、思わず自堕落な自分を恨むが、過ぎた時間は取り戻せない。
しかも、昨晩の一人深酒でお腹はグズグズ。
トイレに約1時間も籠ることを余儀なくされ、身支度をして出かけたときには、なんと15時近くになっていた。
外に出ると、すでに西日が眩しい。
俺は、気を取り直すことも出来ず、さらには胃の調子も悪いため、とても韓国料理を食べる気にもなれず、寂れた喫茶店でコーヒーを呑んで、しばらくぼんやりした後、再びカジノへと向かっていたのだった。
今回の勝負はブラックジャック。
一時15000円ほどの資金が倍増するも、その後徐々に負けが込み、最終的には、投資資金は全額溶けて無くなってしまった。
ファック!ファック!
金融危機への対抗策とした資金倍増計画が、遅々として進まないどころか、不良債権化しそうな勢いに頭を抱えながら、昨夜同様、反省を込めて、南大門通りからホテルまでトボトボと歩いていく。
途中、放火で昨年焼失したという南大門の焼け跡を「ザマミロ」という悪意を込めて見に行こうとすると、道に迷い、屋台のおばちゃんに、
「where is 南大門?」聞いてみた。
そのおばちゃんは指を指すだけだったが、たまたま通りかかった人の良さそうなおっさんが、
「南大門?付いて来なさい」
と道案内してくれた。
俺は、とっさに観光ブックの注意書きにある「親切そうに道案内を申し出る人物には注意」という言葉を思い出した。
油断したら最後、ぼったくりのお店に連れて行かれたり、詐欺の商品を買わされたりするに違いない。
俺は、警戒しながら、おっさんに付いていくこと約1分。
目の前に、在りし日の南大門の看板で覆われた工事中の南大門の姿が目に入った。
俺が立ち止まると、おっさんは、笑顔で「here」と口にして、そのまま去っていった。
恐れていた誘いは一切ない。俺はむしろ拍子抜けした。
え?竹島問題は?
従軍慰安婦は??
戦時中の強制労働や、日韓併合への恨みつらみは???
対馬も韓国の領土とかってクルクルパーな主張してこないの????
そんな疑問はどこへやら。そのおっさんは、本当に純粋に親切で道案内してくれただけだったようだ。
俺は朝鮮人への偏見を改め、感謝の気持ちでいっぱいになりながらも、南大門は全く見所のないものと化していることを確認したので、5秒で踵を返してホテルへと向かった。
それから歩いて5分ほど。
またしても、地図を見ながらオロオロしていると、再びスーツを来たおっさんが話しかけて来た。
「どこへ行くんですか?」
俺は、行き先を告げると、流暢な日本語で、
「わたしもその近くに向かう予定です。一緒に行きましょう」
と誘って来た。さっきの件もあったので、すっかり安心して、おっさんの後を付いて行きながら、
「おじさん、日本語どこで覚えたの?」
と尋ねると、おっさんは、
「私は証券会社に勤めていて、良く日本に行っていました。歌舞伎町はスゴいところですね」
と口にした。それから歩きながら、昨今の経済情勢の話しなども交わし、道が分かるところまで来たので、
「おじさん、ありがとう。もう分かるから、もういいですよ」
と言うと、おじさんは、なぜかさらに付いてくる。
そして、こう口にした、
「アナタ、一人旅寂しいでしょ。私の友達の女の子、紹介するよ」
















コメント
ここからがメインディッシュっすね?
はよ、続きを!
2008/10/24 11:28:49 | アベル
来たなw 鉄板のポン引き
2008/10/25 11:37:01 | Jigen
ガクガクテカテカですなぁ~!
2008/10/27 19:05:17 | キャバ男
そんな感じで続きます!
2008/10/28 2:18:37 | キャバクラ独眼鉄