2009-04-29
全裸とほしのあき1
先日。仕事の合間を縫って、天使の都・バンコクに行ってきた。
日本では、ひたすら耐え難きを耐える鬱々した日々を過ごす30代もミドルなエイジ男の俺。
涙が溢れないように上を向いて歩きたくても、やっぱり下を向いて歩き続ける“ケ”の日々を送っているわけだが、このときばかりは“ハレ”の日を過ごすのだ!
毎度常連となっている、いつものホテルに着くと、顔見知りの受付に挨拶して、さっそく人類史上最強の歓楽街・ナナエンターテイメントプラザへ。
目指すは、毎度指名を欠かさないリアディゾン似のジェニーちゃんの待つゴーゴーバーだ。“ハレ”の始まりだ!わっしょい!わっしょい!
ところが、どっこい。
ジェニーちゃんの姿がない。
Where is her??
俺は指名が欲しくて群がる他のオカマたちに彼女の居所を聞く。
すると、オカマたちは、彼女はもういないと口をつく。
なんだって!?
俺はショックを受けつつも、その理由を尋ねると、
一人のオカマが、ジェニーはタイ人のボーイフレンドが出来て、店を辞めた、と教えてくれた。
なんてこったい!おっかさん!!
俺は急な事態に失神しそうになったが、グっと耐えていると、
そのオカマは、イヤらしそうに、片方の指で丸を作り、もう片方の指をズコバコさせながら、
ジェニーはタイ人と毎日ファックよ。
と傷心している俺に、下品すぎる指使いで、さらに奈落の底に落とそうとする。
俺は猛省した。
前回、前々回と俺がアナル問題を解決出来なかったばかりに、彼女は俺のピュアなアプローチを無視して、イチモツだけが取り柄のタイの男と出来てしまったようだ。
タイ人(しかもオカマ)と(アナル)セックス抜きのピュアな恋愛は成立しないらしい。
しかし、次の瞬間には開き直って、別のオカマを指名して乳くり合ってしまっていたのは、非日常である“ハレ”の期間だから、ということにしておきたい。
しばらく乳くり合っていたが、
やはりオカマはダメだな。
始めからダメもクソもないんだけど、何度目かのバンコク訪問で、ようやく俺はそう結論付けた。
そして、別のちゃんとした(?)女の子の店に足を変えることにした。
2階にある店に入ると、女の子たちの「オーイ!!」という黄色い声が聞こえてくる。
何事から思ってステージを見ると、全裸の日本人のおっさんがステージを走り回っているではないか。
酒に酔ったとはいえ、醜い姿である。
日本では、一人のタレントが夜中に公園で全裸になったがために経済損失1000億円などと騒がれているのに、今この店では、誰一人不愉快な顔をしている者はいない。
キャーキャー言いながらも盛り上げる女の子が半分。今さら全裸のおっさんがステージに上がるくらいで盛り上がってられないのか関心なさそうな子が半分。
客のほうも、失笑しながらビールを煽る白人客と、それに徳の高そうな面持ちで静かに微笑む日本人(俺のこと)がいるだけで、スタッフも含めて、誰一人止めようともしない。
まさに平和な光景である。
全裸になった草なぎクンも、通報した誰かも、逮捕した警察官や検察も、一度はナナプラザへ来てみるといいと思う。
そんなこんなで、“ハレ”の日は始まったのだった。
(たぶん続く)
















コメント
【えぇじゃないか】が始まりそうな予感
2009/04/30 16:58:12 | Jigen
もう始まってます!
2009/05/04 16:15:49 | キャバクラ独眼鉄