2009-09-23
楽しさの真相
先日。
独眼鉄サイトで出会った某海外在住の求氏が日本に帰ってきたので、久々に呼び出されて飲む。
で、2軒ほどキャバクラをはしごしたのだが、そのうちの1軒でルックスがメチャタイプの子がついた。
現在は大学生というその子が、工学部生というので、面白がって色々話が弾んでしまった。
女の子で工学部というのは、まず珍しい。実際、学年で男女比1割以下らしい。
自分は、完全文系人間ながら、理系的な知識が大好きで、「ニュートン」を定期購読して、書棚には相対性理論とかブラックホールとかの本を並べている人間なのだが、まさにそんな話ができた。
もう去年になるが、数学界100年の課題と言われていた「ポアンカレ予想」を解いたというロシアの科学者の話をすると、興味津々で耳を傾けてくれた。(ただし、予想の証明の中身自体は全く理解していない。その背景が興味深い)
楽しい!
こんなベリーキュートな子と科学の話で花を咲かせることができるなんで、 キャバクラって超、楽しい!
そう思って、即効場内指名に延長。
もちろん、科学の話だけではなく、仕事の話、文学の話から、身近な植物の話まで。なんで、こんなに話題が合うんだ!
なんて気持ちで、たっぷり2時間楽しんだ後、帰宅し、久々に癒された気分のまま眠りにつくことが出来た。
が、
一晩経って昨夜の会話の面白さって何だったのかを思い返す。
よくよく思い返してみると、あのとき、隣のあの子は何か自分から言葉を進んで話しただろうか。
「工学部生」というその事実だけを基に、自分のタイプの子だったからと、勝手に興味があるはず、と思ってペラペラと酔いにまかせて俺が喋り続けていただけであった。
大体、恋多き美形の20歳のキャバ嬢が、キモオタな酔っ払いのオヤジが臭い息で話す、浅はかな数学の話やら仕事の話を楽しんでいたとは思えない。
人は、大体において、年を取ると自分の話が多くなる。
特に俺のような普段は人とコミュニケーションを取らずに、鬱々と3食1人、酒も一人でただヤケ飲みという状況が続く毎日では、たまに自分の話に興味深そうに聞いてくれると、それだけで嬉しくなって、勘違いが増える。
まあ、それはそれで良いのだが、自分が楽しい、嬉しい、惚れたからと言って、相手まで楽しんでる、嬉しがってる、惚れてるはず、なんて思うのは論外だということは、34年の経験でそろそろ学ばなければならない。
全く持って、人生はどこまでも空しい。
















コメント
まあ、少なくとも、聞き上手な女が、いい女であることには間違いは無い。
2009/09/27 12:18:47 | あるごん