2008-05-30
殴り合い。
ここ最近。
アルコール依存がシャレにならないレベルになって来たのか、身体の変調が精神にまで派生。
深夜になって部屋で一人酒していると鬱々して、「早く死ななきゃ、早く死ななきゃ」と異常な焦燥感にかられ続ける毎日に、正直本気でヤバい気がしたので、昨日から毎晩のウイスキーロック一気呑みを控えて、ビールオンリーに。
いやホントに酒はほどほどにしないと死ぬね、マジで。
と、どうでも良い話しは置いといて、先日のバンコク旅行の続きの話し。
バンコクのスクンビット通りという屋台や土産屋が並んでいた通りをプラプラと歩いていたときのこと。
目の前の屋台のタイのおばさんと西アジア系の顔立ちの観光客と思しきおばさんが、たぶんぶつかったのに謝らなかったとかそんなことだと思うが、大声で怒鳴り出した。
どちらも気の強そなおばさんだったが、二言、三言の罵り合い(と言っても言葉は不明)の後、二人はすぐに殴り合いに!
タイ女のほうはやせ形で小柄。
観光客のおばさんは、デブ体系でウエイトでいったら倍はありそう。
殴り合いになったら、デブおばさんのほうが強いんじゃないか、と思ったが、押しているのはタイのおばさん。
女だてらに顔面へのパンチすらクリーンヒットさせた。
しばらくさせるがままされていた二人だが、周りの仲間の屋台の男たちが面倒臭そうな表情ながら、さすがにヤバそうだと感じたのか、止めに入る。
がっちりした男たちに二人は両腕を掴まれて、戦いはおしまいかと思ったが、それでも納まらないのか、二人とも互いの髪の毛を掴み合って、今にも抜き合わんとするくらいに引っ張り合った。
しかし、もう複数の男に腕は掴まれている。
もう何も出来まい、と思った、そのときだ。
タイのおばさんが両腕が塞がれた状態ながら、膝蹴りをボコンボコンと数発デブおばさんの腹に入れた!
思わずしゃがみ込む、デブおばさん。
さすがムエタイの国・タイ。
屋台のおばさんですら、首相撲からの膝攻撃。
普段、近寄ってくるタイ人には手をヒラヒラさせて不機嫌に追い返す、(タイ人にとっては)無礼な街歩きをしている俺は、少しだけゾッとした。
観光で一度でも訪れたことがある人なら分かると思うが普段のタイ人は温厚で、感情の起伏がなさそうのが、ほとんどの彼らの印象だ。
ところが、一度キレたら手をつけられないのが本来のタイ人(というか東南アジア全般?)の気質だ。
俺なんか酔っ払って毎晩、千鳥足でバンコクの裏路地をプラプラしているけれど、実際、タイで起こる殺人の件数は、人口当たりの率でいったら日本の10倍近い。
激こうしたタイ人の怖さを数値が教えてくれる。
思い起こせば、初めてバンコクを訪れたときに、何度か一緒に遊び歩いたハードロックカフェのタイ人の店員は、良く良く聞けばムエタイを幼少のときから10年習っていたと言っていた。
コイツは、なかなかのイケメンのシャイボーイで英語が堪能だったので、一緒になって日本人向けのお姉ちゃんのいるストリップショーとか外国人向けのゴーゴーバーとか連れて行ったのだが、生まれて初めてこんなところに来たと恥ずかしがる様が楽しくて、お姉ちゃんに(俺が)チップ弾んで彼のチンコ触らせたりとか、隙を見て俺が(彼の)チンコ撫でたりとかしてセクハラして遊んでいたのだが、ブチキレたら大変なことになっていたと思う。
一見すると華奢で痩せて喧嘩は弱そうに思える彼らだが、元ムエタイ選手など街の至る所にいるということ。(あと、拳銃なんかも日本と違って手に入りやすい)
個人的には、どんなに酔っ払っても、(そういう店でなければ)女の子にセクハラすることは決してないのだが、男にはしばしばセクハラしているらしいので、今後は気をつけようと思わされた事件だった。
















