2008-06-30

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忙しい。。

こんなこと口にしたって仕方がないのに、思わず口にしてしまうほど、ここ最近ばかりは本気で忙しい。。
もともと年収100万円以下の売れないクリエーターをやっていたせいか、そのときの負け犬根性が抜けきれないので仕事を断ることが出来ない。
そうして、デタラメに仕事を受けてしまった結果、最近のスケジュールを見ると目眩がする。
しかし、こんな廃人寸前のアル中にも仕事を回してくれる度量のあるクライアントの期待は裏切れないと思って、ついつい受注して奮起してしまうのだ。

そんなこんなで、ストレス発散というわけでもないが、夜少しでも時間があると、ここ最近はガールズバーなるところに通っている。
キャバクラみたいな面倒な駆け引きは一切なく、女の子ともプライベートでのやりとりは一切なし。人生末期症状のアル中三十路には、このくらいのシステムが居心地が良い。

それに、家から歩いて行けるところにあるので、夜中に晩酌がてら1セット呑みに行って、戻ってコテッと寝てしまうには丁度良い。
さらに料金も、1セット4000円で飲み放題。指名も女の子のドリンコ営業も基本的にはないので、ヘタな1杯800円でチャージを取られるバーにでも行くよりは、アル中の俺には、女の子と会話が出来ることを除いても、よっぽど安上がりに済むのだ。

んな感じで、先々週なんて週5日くらい通って、仕事の打ち合わせ場所にも使っていたら、ある店の女の子が向こうのほうから話しかけて来た。
なんでも、俺が出版関係の仕事も一部でしていることを聞きつけて、「自分は小説家になりたいんです!」と熱くその思いを語り出したのだ。

その子は、まだ21歳という屈託のない可愛い笑顔を浮かべる女の子。

あんまり興味はなかったが、
「どんな小説書いてるの?」
と尋ねてあげると、
「私は林真理子さんが大好きなんで、恋愛小説を書いています!今は文学賞に応募するために、不倫の物語を書いてます」
とのこと。

へえ。林真理子かぁ。。

益々興味がなくなったが、一度開いたその子の口は止まらず、聞いてもないのに、

「彼氏が女子大生と不倫してしまったのを知った主人公の女が、高校時代の幼なじみと偶然再会して、ダブル不倫になってしまうというストーリーなんですけど、どうですか??」

と聞いてきたので、インディアン並みにウソが付けない俺は、

「それはつまらなそうだねぇ。。」

と思わず答えてしまった。

ちょっと、がっかりするその子。

飲み屋にしても、うかつ過ぎる発言をした俺は、フォローを兼ねて幾つか聞いてみた。

「彼氏はいるの?」
「います」
「浮気はしてる?」
「しません」
「仕事はここだけ?」
「パン屋さんで販売員やってます」
「本当に小説家になりたいの?」
「なりたいです!」

それらを聞いた俺は、一言だけ、彼女に本気でアドバイスした。

「よし。じゃあ、今すぐこのぬるいガールズバーとパン屋を辞めて、明日からソープで働け」

しかし、彼女は、「えーなんですですかぁ〜?」「意味分からないですよ〜!」
という言葉を繰り返しただけだった。
そのあと、彼女は、俺のマイミクになろうとしたり、連絡先を聞いてこようとしたり、果ては一緒に仕事をしたがったりしたが、それらの要望を全て断り、
ただ俺は、

「キミが働いてくれたら、俺が最初の客になる」

とだけしか答えることが出来なかった。
うーん、無理か。残念。

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昨日。
良い歳こいて、ある仕事のために落城日の八王子城址公園まで行ってきた。

なんか心霊スポットとしてメチャクチャ有名なスポットらしいが、子供の頃から独りで平気で夜中にでもお墓をほっつき歩いてしまう人間だったせいか、全然こういったことに興味がなくて、スタッフに教えてもらうまでこんな場所があることすら知りもしなかった。

調べてみると、地元の人も落城日だけはここに近づかないようで、ある霊能力者は、「落城日の八王子城址だけはダメだ!」と叫んで止めるくらいにヤバいスポットらしい。

そんなところに、4人で向かうが、現地に着くなり、一部を伝えていなかった一人が「落城日だけは本当に無理です!」と脱落。して帰宅。

そんなんヤバいのか。

と思いつつ、まあ1人残ってくれてりゃいいやと夜を待って、城内へ潜入。

メインの二人に仕事をまかせて、俺は、先回りして、パシャパシャと写真を撮りながら独りで何十メートル先かの橋の近くまで歩いて待機していた。

つーか、こんな空気の奇麗な散歩道で幽霊怖いとかバカじゃねえの?

と思いながら、懐中電灯も持たずに真っ暗闇のなか、何分間か待機していると、ようやく遠くのほうから二人が照らす懐中電灯が見えて来た。
そのとき、企画の構成にはなかったが、

出会い頭に、ちょっくら脅かしてやろう。

という定番にして安易な発想が思い浮かんだ。

スチールカメラ片手に、木の陰に隠れようと崖の上を登った、そのときだ!

uuups!!

と叫ぶが早いかツルっと俺の足が滑った。
手をつきそうになるが、手には一眼レフのスチールカメラ。ほんの刹那の瞬間だが、カメラを壊すわけにはいかないと思って、庇うように手を引っ込めると、顔面から地面に突っ込んでいた。

そう。
俺のイケメンが土の上を弾むように、痛打したのだ。

ただでさえイケメンなのに益々イケメンになったら、どうしよう?

と思ったが、幸い、雨上がりの土の上だったため、痛みはほとんどなかった。

ただ、弾みでメガネが外れて、飛んでいった。

めがね、めがね。。

とやっさんばかりに手探りで探すが、見つからない。

俺は焦った。

雲の陰から見えるわずかな月明かりだけが光源のため、視力0.02の俺の視界は本当に真っ暗闇。何にも見えない。

ふと周囲を見渡すと、ざわざわと風が木々を不気味に揺らす音で埋め尽くされている。

手探りで歩き出そうにも、一寸先は崖。
前後左右も見失ったなか、ヘタに動くと本気で命にかかわる。

その瞬間。

俺は急に怖くなり出した。

なんだか、得体の知れないものが目の前にいたらどうしよう?

今まで思いも寄らなかったことが俺のアタマの中を巡った。

数分後には、近くまでやってきた二人に無事メガネを救出してもらったが、正直この待っている間は、結構マジに股間がキュンとなるくらいに不安だった。いやはや。。

ちなみに、カメラが過去10数年の映像経験ではないようなトラブルが発生したのと、まあ若干妙なモノが映っていたのは事実。

今、そのとき俺がイケメンを犠牲にして守った素材をチェックしているけど、なんだろうこれ?ってのはあったりなかったり。

うーむ。、。

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最近、人のことを尊敬するのは、「生命力」に関して優れていることだ。

イチローとか松井とかは、ホントに同じ日本人として尊敬するが、同時に、自分のウンコが食えるAV嬢とか、ただひたすら金玉を蹴り上げられるビデオに出るドMのAV男優とかにも、同じレベルで純粋に尊敬してしまう。
自分がそうはなりたいとは思わないが、自分には絶対出来ない「生命力」の強い人間だと思うからだ。

で、そういう観点から言って、芸人の江頭2:50なんてのは、ホントにスゴい男だと思う。好き嫌いは別にしても、今のゴミのような芸能界において数少ない“男のなかの男”が江頭だと思う。

http://jp.youtube.com/watch?v=EMb8L5djDH8&eurl
男の中の男の江頭の名言集

ところが、そんな江頭も、あのムツゴロウと対峙した瞬間には、ドラゴンボールで言うところのクリリンとフリーザくらいの力量の差があることが映像に残っていた。

http://jp.youtube.com/watch?v=Mtg7ObJ09Kg&eurl
まずはこれから。江頭が語るムツゴロウ

http://jp.youtube.com/watch?v=HYef1CkMGBo&eurl
そのリアル映像。

生放送中に払い腰からの鼻の穴攻撃!
スゴい。。。

2ちゃんなんかでは、以前からムツゴロウ最強説がスレッドになったりしていたが、まじで、リングの上ならともかく、完全に何でもありの状態なら、ミルコやヒョードルにすら全盛期のムツゴロウなら勝てるんじゃないか、と思ってしまった。

http://jp.youtube.com/watch?v=oBeXIPTBCjE&eurl
ムツゴロウ不死伝説

ゲストはみんな、笑っているが、この動物に襲われるときのムツゴロウの脱力感はスゴい。スゴ過ぎる。

今さらなんだけど、本気で、背筋が寒くなる。
こんな範馬勇次郎クラスの男を労働基準法違反とかくだらない罪状で書類送検するなんて。。

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tai2.jpg

ここ2年ほど、仕事か旅行での年数回のバンコク訪問は欠かさないが、2回目にバンコクに行ったときに貴重なものを手に入れた。
日本人の不思議なところは、
100バーツ(約350円)も出せばビール飲みながら半裸の女性たちを何時間でも眺め、気に入った子がいたら即買春に持ち込める「ゴーゴーバー」という、アジア人蔑視と女性蔑視の塊のような店が立ち並ぶ隣のストリートに、
わざわざ入店するのに1000バーツ(約3500円)も掛かって、セックスの出来ない(まあ、結局出来る店も多いが)、銀座のクラブのような店を作り上げて、大挙して通うところだ。

バンコクのビジネスのど真ん中に、タニヤと呼ばれる日本人向けのクラブが100軒以上立ち並ぶストリートにある店で、女の子が手に持っていた本があったので、借りて眺めてみた。

それが添付のタイ人向けの日本語翻訳本だ。

女の子から聞いたら、完全な非売品で、過去に日本人向けの夜の商売をしていたママさんが、店の女の子たち向けに作った本だという。

これ一冊があれば、日本語のイロハも知らない女の子でも、

「お父さんが病気になりました。お金を送ってください」

という言葉は喋れるようになって、女にモテたことのない日本オヤジたちをイチコロに騙せる素晴らしい本だったので、必死に交渉して300バーツ(約1000円)も出して、譲ってもらった。

立ち並ぶタイ人美女たちは、女の子自体には興味を示さずに、300バーツ(タイ人の平均日給の2~3日分)も出して爆笑している日本人の姿に、かなり怪訝な顔をしていたようだが、この旅行中、パスポートの次に大事なものとばかりに抱えて本に持って帰ってきた。

ってことで、たぶん日本人で持っているモノはいないと思われる貴重な資料の一部をスキャンして添付しておく。

うーん。
何回読んでも笑える。
幸せだなぁ。

2008-06-07

ラブレター

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アル中廃人街道まっしぐら。
増え続けるアルコールの量に日々怯え続けながらも、ムダにパンパンになった自宅のパソコンのデータを整理することに時間を充ててみた。

今だに自宅で約10年愛用しているMacのG4(OS9)を使っているのだが、その古いデータから確認していく。

メールサーバーのoutlookを見ると、もう10年近く前の送信メールやら受信メールが残っていた。

そこで、初期の頃の俺がかつて送ったラブレーターというかラブメールがあったので、読み返してみた。

「ほうほう、俺はこんなこと書いていたのか」
と興味深くも、他人事のように読み返す。

カッコ良いじゃねえか、自分。

俺は思った。

ここでは内容については書かないが、俺が送ったメールは、驚くほど今読んでも純粋で、相手を思いやった上に、そのときの自分の感情を控えめながらも的確に伝えたイカした文面だった。

結果的には、その送信相手にはフラれてるんだけど、こんなにイカしたラブメールを送れる男を振るなんて、どうかしてる!

と、ちょびっと、とっくの昔に終わったことに憤りを感じながらも、なんとなく恥ずかしくて削除してしまった。

しかし。
この歳になっても、恋愛がどんな仕組みになっているのかは知らないけれど、言葉なんかは200%無力なことだけは、この10年で理解したらしい。

先日、酔っ払って、とあるキャバ嬢に送ったメールを翌朝正気になって見返して、愕然としたことがある。

「で、一晩幾らだったら抱かせてくれるの?」

あのときの純粋さは、数々の挫折とともに、消えてなくなったわけだ。

(了)

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一応誰にも読んでもらえなくても、自分の記録としてバンコクの日記を書こうと思ったのだけど、仕事に忙殺されて書き忘れていたら、2日目以降何があったか忘れてしまった。
うーむ。まあ、いいか。。

で、話しは変わるのだけれど、ウチから徒歩5分のところに、某というランパブがある。
この店のことを、ムダに少し書いておきたい。

ここは、近くで電気屋を営む知人に連れられて行って以来、かれこれ5年くらい(たまに)通っているのだが、不思議な店なのだ。

何が不思議かというと、この店には、ブスしかいないのだ。
いや、ホントに。。

一応、
ランパブというのは何か、というムダな説明をしておくが、これはキャバクラのランジェリー版でランジェリーパブの略。おさわりのあるような風俗的な店ではなく、ただ女の子の来ている服がドレスの代わりにランジェリーという、間の抜けたシステムの店のことを言う。

で、この間抜けな某店だが、驚いたことに、5年間も通って来て、とにかく可愛い子に会ったことがない。
まあ、ホントに良く見れば、それなりの子が1人、2人いたこともあっただろう。
しかし、全体的に言ったら、これはもう“誤差”の範囲で、やはり、絶えずブスしかいなかったと言っても過言ではないのだ。

過去には、ある知人の会社の社長と呑むときに、その部下の30歳オーバーのおばさん社員を連れて来たので、ついにでこの店に呑みに来たことがあったのだが、客観的に見て、このおばさん社員のほうが、この店の子より可愛いんじゃないか、と思わざる得ないことすらあった。

で、一昨日だ。
最近は、仕事以外に家から出る気力が失われてしまったため、ほとんど独りで家呑みを繰り返すばかりだったのだが、珍しく某中小企業の社長さんの知人に誘われて、久々にこの某という店に顔を出した。

店に入ると、久しぶりに来たせいもあるが、店の内装も女の子も様変わりしていた。

しかし、周りを見て、失礼ながら改めて思った。

この店には相変わらずブスしかいない、と。

付く子付く子、新人で、
「いつから働いてるの?」
と聞くと「昨日から」とか「今日初めてで体験入店です」とか、答えるが、その全員が年増のブスなのだ。

普通のキャバクラで新人に当たればラッキーとばかりに、女の子がキャバクラのイロハを知る前に口説いておこうと思うのがキャバ客の心理なのだが、この店では新人に当たってもため息しか出ない。

何故、ブスしか採用しないのか。

1年ほど前のあるとき。
とっくの昔に顔見知りになった店長に、

「鉄さんは、どんな子が好きなんすか?」

と尋ねられた。
あまりに指名も入れずにダラダラと通っている姿を見かねて、親心が働いたのかもしれない。

俺は、熟考してこう答えた。

「まあ、ブスでなければ」

×××

しかし残念ながら、あれから1年たっても相変わらず、この店にはブスしかいない。

ところが、不思議なことに何故か店は大盛況なのだ。

周囲には、ブス相手に嬉々としてセクハラして喜ぶ酔狂な客の姿。

一体、何が楽しくてこんなところで呑んでいるのか不思議でしょうがない。

例えば、この不況期。
都内のヘルスへ行けば1万円も出せば、それなりのルックスの若い子と遊ぶことが出来るはずだ。(風俗はほとんど行かないので、実は良く分からないが)

風俗ではなくても、おさわりアリのセクキャバに至っても同様だ。
1万も出せば、それなりの子に接客してもらえるはずだ。

キャバクラへ行けば、性格や接客は置いておいておけば、1セット1万円ほどする店なら、まず間違いなくそれなりの子はいる。
ヘタしたら、そのへんのグラビアアイドルより全員揃って可愛いんじゃないの? なんていう、羨ましいばかりの店もある。

ところがである。

この某というランパブに限っていえば、1時間1万円も出して、接客も出来ないブスしかいないのだ。

一体どういうことなのだろうか。

もちろん、ブスしかいないキャバクラなど他にもあるだろう。
しかし、そういう店は間違いなく、早いスパンで淘汰され、潰れて行く。

しかし、このランパブは中途半端なシステムのまま、もうかれこれ10年以上も続いているのだ。

一体何故なのか。

これは現代の七不思議の一つに入れても良いと思っているのだが、そんなことより、何が哀しくて、こんな店に軽く百万円以上も突っ込むほど通わなけばならないのか。
自分が一番不思議でならない。

(了)

キャバクラ独眼鉄 http://www.kyabadoku.com 無意味な人生相談、承ります。 無駄な送り先は下記まで。 dokugante@mail.goo.ne.jp