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昨日。

毎日欠かさず酒は呑むが、ほとんどが独り酒、しかも家呑みという完全に引き篭もりの生活を送っているなか、久々に大学仲間で半分ニートのSと飲む。

いつもの赤提灯で落ち合うと、Sは現場の仕事で日焼けして、なかなか健康そうな顔で現れた。
そして、乾杯と同時に焼酎を一口呑むと、彼は、いきなり、

「俺はもう絶対キャバクラになんていかない」

と聞いてもいないのに、断言してきた。

無駄に女に騙されたのかと思って尋ねるが、
そうではなく、最近仕事仲間に誘われて繰り返し通ったキャバクラのおかげで、数年かけて貯めた貯金が底をつきそうだというのだ。

自分の毎月の稼ぎよりも飲む、というのは大問題なので、
まあ、そりゃ確かにヤメたほうがいい。

と、彼の心意気をフツーに褒めた。

それから、他愛もない話をポツポツとしながら、それぞれ数杯ずつ焼酎を開けると、「店でも変えるか」となった。
すると、若干酔ったテンションになりながらも、彼は再び、

「俺は絶対にキャバクラには行かないからな。ガールズバーも行かないからな」

と自分に言い聞かせるように、3回くらい同じ台詞を繰り返した。

ここまで言われると、むしろコイツはホントは行きたいんじゃないのか?

と勘ぐったので、

「まあじゃあ、キャバクラ以外で楽しくなれる店に連れて行ってやるよ」

と言って、開業38年、昭和の匂いを残す某というクラブに連れていった。

この店は、40代から60代のお姉さん方が勤める店で、カラオケにはピアノの先生が付いて伴奏してくれる。
広く優雅な(よい意味で)時代遅れなソファや内装、いわゆるスナックなどとも全然違う、他にはない雰囲気を持った店だ。

客は、いつ行っても、30代どころか40代すらもほとんど見かけない。50代~70代がメインといった店である。
そして、演歌を中心としたカラオケが始まると、他のテーブルの客であってもキチンと合いの手を入れて、店全体で盛り上げる。

店を出るときは、見知らぬ客同士といえど、他のテーブルを回って、
「お騒がせしました。お先に失礼します」
と頭を下げながら出て行くような、古き良き時代の紳士のマナーを携えた者しか入ることを許されない店である。

夜遊びの経験値でいったら、俺のほうがSを遥かに凌駕しているので、すでに先に手を打っておいて、たまに通っていたのだ。

俺が顔を見せると、いつもイキな手拍子で盛り上げる60をとっくに過ぎた店長が喜んでテーブルに案内してくれた。

この店は、Sの雰囲気にピッタリだったようで、しっかり店長と意気投合し、ピアノの先生とコードの打ち合わせをしながらカラオケを楽しんでいた。

そして、2時間ほど楽しみ、時計が12時を回ったので、店を出ることにした。
会計はそれなりに取られるが、半分ニートのSの財布には野口英世の1枚も入っていないので、俺が払うことになる。

まあ、これは仕方がないとしても、焼酎のボトルを3分の2ほど独りで空けたSは、完全に千鳥足。

「大丈夫か?」

と心配する俺に、さっきまでの心意気はどこへやら、ヘロヘロな口調で、

「女の子のいる店行かないの~?」

と懇願するような視線を送ってきた。

さっき堅い心意気を口にしてから、わずかしか経っていない。もう彼の気持ちは崩れ落ちて揺れ曲がっているのだ。

「キミは二度とキャバクラ行かないんじゃないのか?」

そう言うと、

「じゃあ、ガールズバーは?ガールズバーへ行こうよ」

とほとんど聞く耳持たずな口調で、さらに食いついてきたので、さっきS自身が口にした言葉を引き合いに出して、

NO MORE KYABAKURA

の精神を説いてあげたが、泥酔いの彼の耳には、恐らく何も響かなかったであろう。

それから、財布に600円ほどしか入っていない彼が、俺と別れた後、再びネオンへと戻っていったのを見かけたが、面倒なので、後は追わなかった。
その後、彼がどうなったかは知らない---。

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土曜日の夜。

去年から今年の初めまで足繁く通ったものの、ここ数ヶ月足が遠のいていた某というガールズバーに久々に顔を出してみた。

ところが、座って見渡したものの、知っている顔がいない。

以前は全員顔見知りだったのに、見事にみんな新しい顔が並んでいる。

馴染みの女性店長の顔も見えないので、目の前の子に、
「店長、どっか行ってるの?」

と聞くと、「私が店長ですが」の一言。

ええー!?

と驚いて聞くと、7月末で、今まで働いていた店長以下スタッフ全員が辞めてしまったとのこと。

何があったかは知らないが、行き付けの店が看板だけ残して、まるごと変わってしまった悲しさを感じてしまった。

にしても、最近は、完全に“難民”状態で、どうにも行き場がない。

今さら、飲み屋の子とヤリたいとか、付き合って欲しいなどの贅沢は言えないが、

せめて、仕事で疲れて生きていることに疲れて、寝る前に軽く一杯

といったときに、ホッと一息できる笑顔の一つくらいどこかにあってくれてもいいぢゃないか、とは思う。

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父親(故人)は九州の山口組系暴力団の親分
夫は覚せい剤所持の現行犯逮捕
弟は山口組系暴力団組員で、知人から脅し盗った軽自動車を運転中に覚せい剤使用の容疑で7月17日に逮捕
子供を夫の愛人に預け、自分はシャブ中で全国指名手配で逃走中

×××

俺はあえて今、ノリピーを最大限に応援したい。
どこぞの極道一家の構成員かと思う凄まじい経歴だが、結局のところ子供も旦那も仕事もファンも、そして将来の自分の人生も、シャブを気持ち良く打つための手段でしかなかったとばかりに、逃げて、逃げて、逃げ尽くして欲しい。

ホントに、ここまでのアバズレが日本芸能界史に残るような清純派アイドルとして20年以上もの間活動していたことを思うと、騙された我々は笑うしかない。

ここまで来たら最期は、ボニー&クライドばりに華々しく散ってくれたら、最高にカッコ良い。

たかがシャブ。されどシャブ。
シャブノリピー。

マジでカッコ良過ぎて涙が出てくる。

今までファンでも何でもなかったが、今俺はすっかりファンになった。
出来たらストーカーしたいくらいに(行方不明だけど)

2009-08-02

笠木忍・・・

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さきほど。一人で、上野を歩いているときに、催したので、ababの店内でトイレを借りる。

で、ビルを出ようとしたところ、伝説のAV嬢の笠木忍を発見!

浴衣姿でビルに入ってきて、一人で靴を物色していた。
意外に大柄だと思っていたら実際に身長165センチもあったんだなぁ。

タレントやスポーツ選手を町中で見かけたって、わざわざ戻ったり立ち止まったりすることもないのに、スーパースターを発見したとばかりに、踵を返して後を付けて、しばらくプチストーカーしてしまった(苦笑)。30秒くらいだけど。

いやぁ、昔はお世話になったなぁ。

キャバクラ独眼鉄 無意味な人生相談、承ります。 無駄な送り先は下記まで。 dokugante@mail.goo.ne.jp