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昨日。

俺は、歌舞伎町の裏DVD屋を徘徊して、17枚1万円という激安のショップでたっぷりと嗜好品を購入した。

今晩は、サタデーナイトフィーバーだな。

火曜日だったが、そんな気持ちで店員にナンバープレートを渡し、金を払うと、商品が届くまで30分ほど待つよう指示される。

なかなか長い時間だが、今の裏DVD屋でショップ内に商品が置いてあるところはないので、大人しく待つことにした。

商品の届くまでの間、徳の高い俺は、修行を積んだチベット僧のような面持ちで、静かにジャケットが挿入されているファイル集を眺めて、時間を過ごした。

ペラペラとファイルをめくっていると、ある素人系AVに出ている一人の女優に目が留まった。

どこかで見たことがある―――。

前に別のAVにでも出演していたかとも思ったが、どうも違う。

実際に会ったことがある子のように思える。

他人の空似かとも思ったが、記憶が「それは違う」と答えている。

リアルな出会いとなると、半ば引き篭もり生活を続ける俺であるから、女性の知り合いなど、ひどく限定されている。

何分かの間、手を止めて記憶を辿るが、思い出せない。

うーん。出ないな。

と諦めて、ページをめくり、ファイルを変えようとしたそのとき。

記憶が急によみがえった。

××って店で指名してたキャバ嬢じゃん!

そう。指名していたのはわずか数回。口説く間もなく撤退して、今となっては連絡も消してしまった某キャバ嬢。

似ている!というか本人じゃん!

その証拠には、泣きぼくろに、特徴的な目元。

間違いない。

あのアマ、いつの間にかAVに出ていたとは、あのとき懲らしめてやれば良かった。

悔しさで思わず拳を握り締める俺34歳。

しかし、今や若い女の子がバイト感覚でAVに出るのなんか珍しくもないのかもしれない。

渋谷なんかじゃ石を投げたら風俗嬢に当たるなんていわれているくらいだしな。

また、来月にでもこの店を訪れたときには、是非にこの作品を購入して鑑賞したいと思う。

俺の女への復習、じゃなくて復讐は始まったばかりだ。

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女性切り逮捕「彼女できないのは女のせい」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091016/crm0910161312016-n1.htm

大阪・東大阪市の路上で、男が突然、カッターナイフで女性の頭を切りつけ、軽傷を負わせたとして、現行犯逮捕された。調べに対し、「自分に彼女ができないのは女のせいだ」と話している。

15日午後10時前、東大阪市永和の路上で、自転車に乗った男が、路上で話をしていた看護助手の女性(30)の頭を突然、カッターナイフで切りつけた。女性は頭に軽いケガをした。男は自転車を置いて逃げたが、付近の住民に取り押さえられ、駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。逮捕されたのは、近くに住む職業不詳・内藤晃人容疑者(38)。

内藤容疑者は「自分に彼女ができないのは女のせいだ。女だったら誰でもよかった」と話している。

久々に誰かに共感してしまった。

「彼女ができないのは女のせいだ」

全くもって、俺もそう思う。
以前は、俺がここまで異性から相手にされないのは、自身が全然イケてないからだと思って卑屈にもなっていたが、最近は違う。

俺ほどのナイスガイがここまで放置されているのは、どう考えても、天地がひっくり返ってもおかしいことではないか。
まさに「女のせいだ」と考えていたのだ。

ただ、ひとつ共感できないのは、この犯人が女をカッターナイフで切ったところだ。

「モテないのは女のせい」→「モテない原因の女をナイフで切る」

というところになんの繋がりもない。

俺は、こんな意味の解らない犯人と違って、論理的思考の基に、女に復習…じゃなかった、復讐する手立てを考えている。

バンコクでオカマのゴーゴーバーに毎日通って、まずはその復讐の第一歩とするつもりだ。

この計画の詳細は追って報告する。
是非、期待しないで見守っていて欲しい。

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