2008-06-25
カレーの悲劇 リターンズ(本編)
前回のブログをアップした数時間後、お尻のあたりにムズムズとした感覚が走った。
「機は熟した。時は来たりて。」
なのである。
長期戦になるコトを見越したオレは、マンガ本「鬼平犯科帳」を数冊抱え込んでトイレへと向かったのであった。
「いざッ!ふんッ!」
「…。あれ?」
「いつもとそう変わらんぞ。」
と、思ったのもつかの間。ヤツはやってきた。辛痛くて憎いあんちくしょうがやって来た。鬼平を持つ手がワナワナと震え出す。
「おちりがいたい。とんでもなくいたい。」
30余年生きてきた中で、こんなにうんこが辛くて悲しいモノだとは思わなかった。まさにあなどれないうんこだ。
オレに与えられた選択肢は2つ。
1つは「少しでも痛みを和らげるタメに、ゆっくりじんわりひねり出す」
そしてもう1つは「早く痛みから開放されるタメに、激痛を堪え一気にひねり出す」だ。
オレは即座にケツ断した。
「一気にいこう」と。
「いざッ!ふんッ!」
手の平に爪の跡がくっきりと残るぐらいのゲンコツを握りしめ、オレは辛痛くて憎いあんちくしょうをひねり出した。
「ぽちょん」
ひとしきり出し終えて、ホッと胸を撫で下ろそうとした。
のであるが。
「まだおちりがいたい」
のである。
ハッとして気づいた。
「そうだ…。オレはうんこのキレが尋常じゃないくらいに悪いんだった…。」
その昔、ホテルヘルス嬢に「前立腺したろか?」と、指を突っ込まれた際、爪先にちょっとうんこをつけてしまったぐらいにキレが悪い、我れながら残念なおしりなのである。
んなワケで、心ではすでに出すものを出した気になっているのだが、実際のほうはというと、まだ付近に「いる」のである。痛辛くて憎いあんちくしょうが確実に「いる」のである。さすがに内なる世界から外なる世界へと通過する時ほどの痛みは感じないのだが、それでもじんわりと火照ったような違和感が残されていたのだ。
「次回、もよおすまでずっとこの火照りを感じながら生活しにゃならんのか…。。」
みなさま、アフターをブチられた後は、是非ともココイチの10辛カレーをご賞味あれ。



















