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同伴にまつわるオハナシ

客にとって「同伴」ほどダルいモノはない。ご飯代+キャバ代の二重苦、しかも「まんまとキャバ嬢にいいように転がされている感」も強くあるので、費用以上に男としてのプライドが許さない!なんて方も多いのではないだろうか。かく言うオレ自身も「同伴」はなんだか切なくて好きにはなれないモノがある。

そういう男達のキモチもキャバ嬢達はじゅうじゅう承知している。キャバ嬢達にとっても「同伴して欲しいけれど、誘って相手の気分を害しちゃったらどうしよう。」と、思い悩んでいたりするものなのである。すなわち言い出したくてもなかなか言い出せないモノ、それがキャバ嬢にとっての「同伴」だったりするのだ。

ということはだ、

フリーで入店し、気に入ったキャバ嬢が見つかり場内指名をしたとしよう。きっと相手は「この人、今日だけの指名じゃなくて、今後も来てくれたりするのかな?来てくれたら嬉しいなぁ。でも場内指名から本指名ってなかなか繋がらないものなのよね…。来てくれるように頑張ってメールとかしなきゃなぁ。」という思いになるだろう。

そんな時、チェックするする少し前ぐらいにだ、

「あ、今度よかったら同伴しない?今週末とかどう?」

と、客みずから切り出してみたらどうだろう。

もちろん「オレはネギを背負ったカモです」と、みずから宣言してしまっているようなモノであるので、客に成り下がる危険性はじゅうぶんにある。だがしかし、キャバ嬢にとっては「オンナの子のキモチをよくわかってくれている、なんてイイ人なんだろう!」と思うに違いない(実際にオレも以前にびっくりした顔でそう言われたコトがある)。特にド素人でもなく、超売れっ子でもないような、「ある程度は夜の世界も長い中堅のキャバ嬢」なんかには効果テキメンだろう。ド素人は同伴を勝ち得る為の苦労をまだ知らないだろうし(みずから同伴を切り出しても「ラッキー!」ぐらいにしか思ってもらえない)、超売れっ子ならば「いつものこと」と思われる可能性があるので、あまり効果はないかもしれないが、常に伸び悩む自分の成績と格闘しているような、中堅のキャバ嬢が相手ならば、タイミングを見計らってオトコらしく、そしてスマートに「今度、同伴しようか」と切り出してみてもらいたいものだ。

さらに、みずからこういう言葉を言い出すということは、ある意味で「二人の関係の主導権を握る」というコトにも繋がる。相手に言われたことを受けるだけの立場になってしまいがちなキャバクラでは、こういった自分からアクションをおこしていくというコトが非常に重要となるだろう。

今後の「アフターに誘う」「デートに誘う」「ラブホテルに誘う」などの、夢のある場面では、絶対的にオトコからのアクションが必要となるのであるのだから、まず最初の一手として、相手から言われるのではなく、男みずから「同伴しよう!」と、堂々と誘ってみてはいかがだろうか。

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